我が家の父93歳の高齢者生活

本日は笑顔で会話ができた…その訳は・・・。

以前購入したが、DVDだったため、全く見ていない日本の旅があることを主人が思い出した。50分おきに入れ替えには行くということは必要だが、「一緒に見よう」「前に行ったことあったな」「あそこは行きたかったところや」とここ数日前にはなかった表情と会話が弾むようにでた。いい作戦だった!当分はこれで行こう!

実は、コロナウイルス感染者が出て以来、毎日楽しみにしていた新聞も、テレビの話題の多くはコロナウイルス関係の記事が多くを占めるようになり、はじめは気にしなかった我が家の高齢者も世の中に病気が蔓延して大変なことになっていることに何かしらの不安を訴えるようになった。

ディサービスに出かけときの朝は、熱を測ること、マスクをしてくることが義務づけられ、ますます不安は広がっている様子。食事の時に少しでもむせようものならば、「風邪をひいた、のどが痛い」と訴える始末。

 しかし、好きなことがあることは幸せだ。我が家の高齢者は、旅行が好きで本当に良かったな~。 皆さんの家族には高齢の方はいませんか?何か好きなことを見つけられて、少しでも穏やかな時間を過ごせることが出来たらいいなと思います。

小学校休校中あれこれ

3月から4月、お孫さんとの生活の様子(レク有資格者)を紹介します。

Yさんの家は近くに住んでいる小学生が二人、学校終了後夕食まで常時来ている。

休校が始まった頃は、孫たちは楽しそうだった。午前中は学校でもらった宿題をし、「休み時間や~」と言ってジュースを飲んで休憩し、また宿題をしていた。午後は、ゲームを1時間して、家族とトランプをしたり、キャッチボールをしたりとそれなりのリズムで生活をしていた。  休みが2週間を過ぎると、午前夕の勉強もだらだら、兄弟げんかも増えてくる。おばあちゃんとしても、ただ見守るだけではすまなくなってくる。そこで、外遊びに誘うと、かくれんぼ、土いじり、鬼ごっこなど自分たちで考えてあそびが広がる。それも毎日になると飽きてくるようだ。次は、近くの山のぼり、クッキングなどの提案をする。孫たちは喜ぶが祖父母の体力はいつまでもつのか!エネルギー全開の日々である。

現場からの嬉しい声!「ふらば~る」を使った支援

日レク用具の「ふらば~る」を使って2019年12月に福祉レクリエーション講習会を開催しました。

その時に参加し「ふらば~る」を購入した方が、福祉現場で使っています。

「ぎゅっと抱くだけでも、いつも見ないような笑顔になる」

「脇の下や股に挟んで軽い運動が出来る」

「ふらば~るの上に足をのせて弾力で動かすと気持ち良い」

「思わず飛んでしまってあたっても笑顔で許し合う様子が見られる」

認知症の方も持っているだけで情緒が安定するなど大好評!

「ふらば~る」の形とピンクやイエローという色と空気で膨らむ弾力からも心地よさを感じているようです。

★福祉レクリエーション講習会「ふらば~る」を使っての一場面

支援方法を学びたい方は協会に連絡ください。

2019年度レクリエーション支援基礎講座が修了いたしました

令和2年3月8日(日)レクリエーション支援基礎講座の全講座が終了いたしました。今年度は、3名のレクリエーション・インストラクターが誕生し、新たに福井県レクリエーション協会の仲間になりました。レクリエーション支援のための専門的な理論や実技を学び、支援の相手に合わせて「心を元気にする」レクリエーションを行う実践力が身についたのではないかと思います。実際福祉施設で仕事をしながら受講していた受講生は、「講座で学んだことを実践していくと、利用者の笑顔が多く見られるようになった」と話していました。

毎日、施設のレクリエーションで悩んでいる方、一度受講してはいかがですか。「レクリエーションっていいなぁ」と改めて思える講座ですよ

休日のおうちレク~Aさんちの場合~

子ども3人(小5・年長・3歳児)

・小5の場合・・・プラバンになぜかはまり、100均で購入し、自宅で黙々と作成しております。

・年長の場合・・・もっぱらゲームを望み、何もしないので、ポイント制によりおうちの手伝いをすることを自ら決めて、ポイント集めのために頑張っております。なかなか出来ない拭き掃除なんかも項目に入れたりして。

・3歳児の場合・・・自由、とにかく自由ではありますが、身近にあるもので急に遊びだす。小さいボールでキャッチボールを始めてみたり(母の手に投げ入れたらOK)、幼稚園ごっこを始めたり、鍋の蓋をシンバルにしてみたりと、飽きない模様です。

・3人で遊ぶ場合・・・かるたで遊んでます。3歳児は絵で取り、年長児はやっと覚えた字で取り、小学生は読み札を読んでから取るというハンデ付き。が、しばしば母登場で、家事をしながら片手間で読み札を読んであげる。取り合いになったらじゃんけんか小さい子に譲るというルールを作って楽しんでおります。楽しいのか1回では終わりません。床にばらまくのもまた楽しい3歳児です。

なんかやろうって思わなくても、楽しそうに取り組んでいればそれでいいのかなと思う今日この頃・・・宿題の多い夏休みとは違い、急に降ってわいた長い春休み。おうちでルールを作りながら、少しでも楽しく過ごせたらいいですね

2019年度スポーツ・レクリエーション指導者養成講座が修了致しました

体力チェック中
フープを使ったプログラム発表中

2020年3月7日(土)スポーツ・レクリエーション指導者養成講座が修了致しました。今年度の新規参加者は1名と寂しかったのですが、スタッフとともに学ばせていただいた1年でした。最終日は、プログラム作成及び発表お疲れさまでした。県レクにおいての指導者養成は2年目となります。国民全体が「スポーツインライフ」を目指すためには、スポーツレクリエーション指導者養成は大変必要なことだと実感しております。介護予防を提供しているスタッフの方、地域で活躍されている方など、たくさんのご参加をお待ちしております。来年度ももちろん開催いたします。たくさんの方に届きますように!

令和元年度教員免許更新講習が修了致しました

7月30・31日(火・水)に、「コミュニケーションを深めるレクリエーション支援の体験学習」12時間をふくい健康の森県民健康センターにて行いました。

ホスピタリティを土台として人の心の理論と多くのレク活動体験とレク支援の技術を学び、演習をするという集中した2日間でした。

7月30日の様子
7月30日の様子
7月31日の様子
7月31日の様子

8月1日(木)に、「体力や運動能力の向上をもたらすレクリエーション活動の体験学習」6時間をふくい健康の森県民健康センターにて行いました。

わらべ歌遊びやゲームを体験し、遊びが運動になるということを実感してもらうと同時に、現代の子どもを取り巻く現状を把握しました。多くの体験にしっかりと体を動かしていた6時間でした。

8月1日の様子
8月1日の様子

県レク事務局